
樹木の上部から放射状に張られた縄が円錐形となり、美しい造形をつくり出す雪吊り。その姿が水鏡に映ることで対をなし、魅力ある情景をつくりだします。木曽川に見立てた川、御嶽山に見立てた築山、伊勢湾に見立てた池など中部地方をモチーフに設計された白鳥庭園では、水の流れが四季折々の樹木や花と織りなす景色を、季節ごとに楽しめます。中でも冬の風物詩である雪吊りは、伝統の技と水とのコラボレーションによる特別な絶景です。
※こちらでご紹介している写真は、天候・時間帯などの様々な条件がそろった時にだけご覧いただける風景になります。
旅のワンポイント
開園時間は9時から17時まで(入園16時半まで)。毎週月曜日と年末年始は休園です。雪吊りは11月下旬から3月上旬まで実施。時期の初めには、宮の渡し広場で縄投げ式が行われ、伝統の職人技を見学できます。ライトアップは11月下旬から12月下旬まで。詳細の実施日や時間はホームページ等で確認を。
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絶景ポイント一覧
2015年12月7日更新