
徳川家康によって1612年に築かれた名古屋城。天守には輝く金の鯱を頂き、伊勢音頭に「尾張名古屋は城でもつ」と歌われたとおり、名古屋の繁栄の中心的存在でした。城は第二次世界大戦の戦災でいったんは焼失したものの、1959年に再建。金の鯱とともに再びその輝きを取り戻しました。近年では大規模再開発にともない、名古屋駅周辺に近代的な高層ビルが次々と出現。日々変化する都市と、変わらぬ姿で佇む名古屋城。新旧のランドマークがつくり出す絶景です。
※こちらでご紹介している写真は、天候・時間帯などの様々な条件がそろった時にだけご覧いただける風景になります。
旅のワンポイント
市内北部では名古屋城と高層ビルの風景をみることができ、名古屋城の天守7階展望室からは変わりゆくJR名古屋駅方面の高層ビル群を眺めることもできます。また、城内では2009年より本丸御殿の復元工事に着手しており、2015年現在は第一期として「玄関」・「表書院」が公開中。2018年の全体完成が楽しみです。※名古屋駅周辺は、再開発により新しいビルを建設中です。
"名古屋城" 旅の楽しみ
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絶景ポイント一覧
2015年3月27日更新